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空中線監視装置

空中線監視装置(TV大規模局向け)

ALM-2100Dは、地上波デジタルTV放送に対応した空中線監視装置です。
TV放送システムの給電線や空中線系のVSWR、DCR(直流抵抗)、デハイドレータ動作、温度を常時監視し、測定値の表示と記録と共に異常時は外部へ警報信号を出力します。
また、インピーダンス表示と反射位置検出機能をもっており、障害箇所の特定が可能となります。

特徴

  • VSWR、DCR、デハイドレータ、温度の常時監視
  • 異常時は外部へ警報出力
  • 測定6MHz帯域内の特性解析機能
  • 反射位置検出機能により障害箇所を特定
  • タッチパネルPCにて操作性UP
  • ネットワーク上へ接続することにより遠隔監視可能
  • ログデータにて故障解析や特性解析が可能

ソフトウェア表示例

オプション仕様(アンテナ放射モニタシステム)

主な仕様

形式ALM-2100D
測定周波数測定周波数UHF TV全帯域(13ch~52ch)
監視系統VSWR 16系統、DCR 8系統、デハイドレータ 2系統
温度測定 8系統、電圧測定 8系統
VSWR測定範囲1.05~2.00
DCR測定範囲20~250mΩ
警報信号出力20系統
警報表示機能LED表示(正常時 緑、異常時 赤、異常復旧時 黄)
及びタッチパネルPCディスプレイ上に表示
使用電源100-200V AC 1φ 50/60Hz
外形寸法外形寸法W 480mm×D415mm×H 299mm(突起物含まず)

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